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内視鏡外科道場 "アミーサ" で第88回トレーニングセミナー開催

梅雨真っただ中の6月29日、全国からさわやかな若者が道場を訪れた。今日はみなさん12~15年目くらいの”脂が乗り始めた?”(笑)良い時期の参加者だ。臼井先生(写真左)はハイボリュームの小児専門病院でオペをやっている。難易度の高いものも視野に入れ奮起。将来は指導者の立場も見据えている。体内糸結びの極意を覚え、意気揚々とさまざまなタスクも楽しんでいた。吉田先生(写真右)は大学関連病院で腹部一般なんでも経験を積んでいる。将来大学に戻り肝胆膵のアドバンラパロにもチャレンジしたいと。もともと機敏な動きができ、さらに練習でスムーズさが倍増した。楽しみだ。林先生(写真中)は稲木先生のLGをこよなく愛する外科医。徹底分析し再現化するためのマニュアルを自分で編纂した。集中力のある練習だった。セオリーに動きが伴い、頼もしい。みなさんお疲れ様でした。すくすく育ってくださいね。

アミーサ道場は手先の技術伝授だけではない

内視鏡下縫合のコツと頭脳的腹腔鏡手術の伝授

どんな状況でも内視鏡下縫合がスムーズに行えるよう骨太な内視鏡下縫合の基本技術を徹底伝授します。あなたの縫合技術のどこを修正すればよいのか、「あ、なんだ!なるほど」と目から鱗のアドバイスを差し上げます。このほか頭脳的な腹腔鏡手術を行うために必須の考え方をお伝えするために、レクチャー、デモンストレーション、手術ビデオ供覧、ディスカッションを行います。参加したきみたちの右脳には新しい風が吹き、未経験ゾーンに足を踏み入れることになるでしょう。

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