
☆ 2015年4月にいただいたメール ☆ 私は1年半前より周りに指導医が全くいない中、症例が多くはない一般病院で腹腔鏡手術の勉強をはじめてまいりました。そんな折、昨年アミーサ道場で先生にご指導いただける機会をいだだきました。アミーサ道場で先生にどうしたら技術認定に合格するか質問させていただいたところ「ハイボリュームセンターに所属して技術認定に合格するのは当たり前。症例数の少ない小さい病院で合格したやつは本当に偉い。」とのお言葉を頂きました。その言葉を胸に、もがき苦しみながらも、今年なんとか大腸領域で技術認定を取得できました。なかなか手術が上達せず、またまわりからの理解が得られず、正直何度も諦めそうになりました。しかしその度に先生からいただいたあのお言葉を思い出し、(また道場の日に撮影していただいた先生との写真を見て)なんとか目標を達成できました。先生にご指導いただいた時間は6時間と短かったのですが、先生にいただいたお言葉は私の外科医としての人生を変えていただいたと言っても過言ではありません。ぜひこの思いをお伝えしたく失礼とは思いましたがメールさせていただきました。本当に有難うございました。今後も先生のような内視鏡外科医に少しでも近づけるよう努力してまいりたいと思います。この度は本当にありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします。
☆ 2015年4月にいただいたメール ☆
金平先生この度はお忙しい中ご指導頂き誠にありがとうございました。
まだまだ教えてもらいたいと思っているうちに6時間が経っていました。特に手術を簡単に行うために何をすべきか考えること。一つ一つの操作に意味があり、それらを言語化すること。しっかりと手術を「見て」、「考えられる」外科医になりたいと思います。また金平先生のこれまでの外科医人生のお話、外科医としての姿勢など内視鏡外科手術以外のことでも勉強になりました。この経験を活かして、これからの臨床に携わっていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
金平先生
先日はお忙しい中ご指導いただきありがとうございました
6時間が本当にあっという間に過ぎていきました
技術的にはゼロどころかマイナスなところにいる私にもキーポイントを示しながら丁寧にご指導くださり、気づきもたくさんありました
大事な場面緊張する場面でこそスローモーションで、とのコメントも印象深く残っています
道場での学びをこれから生かしていけるよう日々意識して精進していかねばと感じております
改めてご指導ありがとうございました
この度はお忙しい中、濃密なご指導を賜り誠にありがとうございます。今回は同じ施設から3人で参加させて頂きました。全員が同じ指導者の下にいるのにも関わらず、開始直後のたかだか数十秒のデモンストレーションで各自の長所短所を見抜かれてしまいました。クセとも思っていなかった所作を論理的かつ熱心に指摘・指導してもらい、すぐに修正することができました。実臨床で役立つ、様々な場面を想定したタスクを用意して頂き、自施設でのドライトレーニングに早速活かしております。トレーニング以外の時間も金平先生と楽しくトークをすることができ、とても幸せな時間を過ごせました。金平先生も大好きだと仰っていた「festina lente(悠々いそげ)」、術中に気持ちを落ち着かせる大変ありがたいフレーズ、帰りの車で何度も繰り返しました。今後も使わせてもらおうと思います。僕らが気兼ねなく居られる雰囲気を作って頂き、本当にありがとうございました。大変短い6時間でした。